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2025.11.21

受賞報告

グラフィックデザイン学科 髙谷廉 准教授が手がけた「卒業/修了研究?制作展」での宣伝美術が、「日本タイポグラフィ年鑑2026」で審査委員賞を受賞

グラフィックデザイン学科の髙谷廉(たかや?れん)准教授が手がけた、本学の2024年度「卒業/修了研究?制作展」での宣伝美術が、「日本タイポグラフィ年鑑2026」VI(ビジュアル?アイデンティティ)部門審査委員賞を受賞しました。

モーションデザインと環境写真は、本学グラフィックデザイン学科4年生の佐藤弘一さんと有馬治英さんが担当しています。



日本タイポグラフィ年鑑2026


審査委員賞
●VI部門
 『Tohoku University of Art & Design Graduation Research & Project Exhibition 2024』
 高谷 廉(東北芸術工科大学 グラフィックデザイン学科 准教授)

――――――――――――――――――――
この仕事は、本学卒展の宣伝美術です。
テーマは「a different right answer.」。
今回のVIでは、漢字「芸」(artの意)と、
カタカナのデザイン「デ」をモチーフとしました。
芸術とデザイン、それぞれの思想や表現が交わることで、
新たな「別の正解」が生まれることを表現しています。

グラフィックデザイン学科
准教授 髙谷 廉
――――――――――――――――――――





【日本タイポグラフィ年鑑2026】

さまざまなコミュニケーションで必要とされるタイポグラフィ。
その巧みな姿を収録した『日本タイポグラフィ年鑑』。
1969 年に『日本レタリング年鑑』としてスタートし、本年は通算発行で46冊目となります。

作品は広く海外からも一般公募で受け付け、会員から選ばれた審査委員と前年度のグランプリ受賞者による厳正な審査により、全出品作品の中から「グランプリ」1 点、「学生グランプリ」1点、部門ごとの「ベストワーク賞」や審査委員が個人の視点で評価の高い作品または作家に送られる「審査委員賞」が授与されます。

この年鑑は当協会の財産であり、海外でも評価の高いタイポグラフィ?デザインの記録です。

「日本タイポグラフィ年鑑2026」Webサイトより引用




【2024年度 東北芸術工科大学 卒業/修了研究?制作展】
クリエイティブディレクター:中山ダイスケ @daisukemonkey
アートディレクター?グラフィックデザイナー:髙谷 廉 @ren_takaya
モーションデザイナー:佐藤弘一 @kouichi_i_i
環境写真:有馬治英 @kani_kani_tako
印刷協力:FLOTアートエッグショウエイ

「卒業/修了研究?制作展」Webサイト /sotsuten/


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